中国に日本人何人いるの?

もうすぐ春節ですね。昨年の旧暦の大晦日、春節初日の假日広場は電灯が消えて真っ暗で、とても寂しい思いをしたのを覚えている。それでも開けてくれていた本料理店には感謝したものです。

 

 

 

 

さて、最近の假日広場は韓国人が非常に多く、どこを歩いても韓国語が聞こえている。2019年はもっと増えるらしい。逆に日本人。減る要素があっても増える要素はない。では中国に住んでいる日本人ってどれだけいるのだろうか?

 

日本国外務省が発表している海外在留邦人数調査統計では、2017年10月現在、国別在留邦人数の1位は米国の426,206人、次いで2位は中国の124,162人。中国はここのところ減り続けており、現在は12万人を下回っているものと思われる。このうち永住者は米国が192,766人で1位、中国は3,067人で16位である。

 

都市別で見ると図のようになっています。

軒並み中国の都市は減少しています。無錫は50位ランク外です。無錫は2014年からランク外で、2013年の2,310人がピークだったようです。

 

日系企業数はどうでしょうか?国別では1位はダンドツで中国32.349社、2位は米国の8,606社、3位はインドの4,805社。都市別ではダントツで上海の10,043社、2位はバンコクの1,935社、3位は大連の1,550社。

 

企業数でも減ってきているのが一目瞭然です。日系企業数では無錫も322社で34位にランクしていますが数は減っています。

やはり2019年も日本人は減る一方なのでしょうか。。。。