伝道チェーンとスプロケット

読者の皆様こんにちは

無錫市は普段でも湿度の高い地域ですが梅雨の季節が重なりうっとうしい毎日ですが、そろそろ梅雨明けと成りそうです。

本格的な夏が到来しますね。

水分補給、軽い運動など体調管理を怠らず健康な体で仕事にプライベートに邁進しましょう。

と自分に言い聞かせています。

さて今回は電動チェーンについて

チェーンの定義とは、モーター等の動力を伝える鎖状の部品。と言う事に成っています。

多種のチェーンが存在しますので一般的な物を紹介させて頂きます。

 

【ローラーチェーン】

やはり一番最初に思いつく所は自転車のチェーンではないでしょうか?

ペダルを漕いで発生した動力を後ろのタイヤに伝達させ自転車を走らせるために使用します。

この他にも工場設備機械などの伝道に幅広く使用されています。

因みにチェーンに動力を伝えるギヤをスプロケットと呼びます。

 

【スプロケット】

スプロケットには概ね3つの種類が有ります。

 

A型(ボス無し)

 

B型(片方ボス)

C型(両側ボス)

【コンベヤチェーン】

コンベヤチェーンとはチェーンに部品を取り付けるアタッチメントがついており製品や製品を固定する為の治具等を取り付けることが出来るようになっています。

なじみのある所では回転寿司のお皿を運ぶチェーン、立体駐車場の車を運ぶチェーン、ジェットコースター等の絶叫マシンなどが有ります。

 

回転寿司

立体駐車場

ジェットコースター

その他、使用する環境により鍍金を施したもの、ステンレス製、樹脂製、などの材質が有ります。

また給油出来ない環境で使用出来る無給油タイプ、高強度タイプなど一言でチェーンと言ってもまだまだいろんな種類が有ります。

意外と私たちの身近にたくさんのチェーンが使われているのですね。