ワクチン接種して来ました

高鉄での移動もやっと日常に戻って来ましたね。

仕事上が移動が多く、昨年もこのコロナ禍の中にあっても高鉄を利用して来ました。色々ありました。武漢から戻ってきた直後に武漢が閉鎖になったり、無錫東駅から民政局へバスで輸送されたり、常州では訪問先(お客様)の迎えが必要だったなどもありました。武漢へ向かう途中で出張先から到着後の隔離を通知され、移動中に行程吗が接続不能になるなどもあって、武漢に到着するなり駅からは出ずにトンボ返りしたこともありました。

それが春節明けからは、かなり緊張感がほぐれ、やっと気を張らずに高鉄を使える様になりました。以前より高鉄の混み具合が緩和されていると感じます。このままマスクと健康吗はデファクトになるんでしょうかね?

 

 

ところで、

ワクチンの接種は如何されましたでしょうか?

ワクチンに対する印象ですが、地域によってだいぶ違うと感じています。無錫・上海などでは、ワクチン接種を済ませた知り合いは、本当に数えるほどです。確かに周囲には感染もなかったですし、危機感は薄いですよね。これが武漢になると、全く逆さまになります。日本人も含めて会う人の殆どが、少なくとも1回目は摂取済みでした。ある方は、病院で4時間待ったと聞きました。同じワクチンでも、地域によってかなり差が出ているようです。

私はと言うと、4月中旬に自宅のある上海で第一回目を受けてきました。

最初に躊躇いはあったのですが、お客様が既に受けたと聞き、ころっと気持ちが変わりました。不思議なものです。それから、出張が多いことやワクチンパスポートなるものの噂もありましたので、受けるなら早めが良いかなという気持ちもありました。もし、そんなパスポートなるものが出たとすれば、一気に混雑するのが予想できますので、早めにと考えたのです。

予約は、接種用アプリで行いました。

接種当日は、予約した時間にいきますと10数名が列を作っていました。日本人は少ないようです。受付に行き予約表を見せてお金を払います。受診カードとワクチン接種と書かれた紙をもらいます。この辺りは、いつもの病院の流れと一緒ですね。その後、接種の列に並びます。接種の前には、アプリに表示されるバーコードを読み取ってもらいます。これで、接種日がアプリに記録されます。

そして、ワクチン接種。

実は注射が大嫌いなので、非常にドキドキしていたのですが、さほど痛くなくあっさりと終了。

そして、30分観察時間を過ごします。

接種後の状態は、人によってだいぶ違うようです。私の場合接種直後の30分は少しだるさを感じました。帰宅後1、2時間すると猛烈な眠気に襲われました。ただ、その後は特に違和感はありませんでした。観察時間中に嘔吐を感じたり、発熱したりということもあるようです。周囲の人に聞くと、大なり小なりの症状が出たようですが、大きな問題は聞こえてきません。

第2回目は5月中旬。

1回目の予約の時にはガラガラだった日程表は、3つだけ空きがありました。

だいぶ摂取する方が増えてきているようですね。